« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »

2007年03月28日

地産地消、うましたのし。

月曜の夜、東京から仕事でお世話になっている元S社のY氏が来札され、重久とともに、懇親の宴となりました。今回お邪魔したのは「羅臼料理 はちきょう」さん。系列の「やっさもっさ」さんは忘年会でお邪魔しましたが、いずれ劣らぬ最高の料理、最高のもてなしをしてくれる素敵なお店です。スタッフはみんな元気よく、愛想よく、愛嬌よく、料理の味+アルファの楽しい時間を提供してくれます。

はちきょうさんの店内には、羅臼の猟師さんの逞しい笑顔のスナップが飾られていて、魚に対する愛を感じます。その猟師さんたちが命がけで捕った魚を、命がけで料理します、とコンセプトでもうたわれているだけあって、何を食べてもうなる旨さ。感激です。

最後に食べた「つっこ飯」は、はちきょうさんの名物。ご飯の入ったどんぶりに、威勢のいい掛け声とともにわんこそばのように盛られていくいくらの醤油漬け・・・。ストップというまでどんどん。でもこぼしたり残したりしたら、ペナルティがあるかも?(笑)。これをわさびと海苔の薬味でいただきましたが、あまりの旨さに絶句です。この季節にこんなに美味しいいくらは、なかなか食べられるものではないです。またまた感激。

また、キンキの湯煮をいただいたのですが、これがまた絶品・・・。こんなキンキ食べたことないです。煮付けじゃないとこが、いいですねぇ。身の味わいが深まります。次回は社の懇親で伺います。はい。北海道に住んでて、ヨカッター・・・。

Image029_1
Image030

このうまい肴とうまい酒を飲りつつ、Y氏の豊富な経験談など伺い、PC業界創世期の貴重なお話に、元開発畑の社長も私も深く感銘を受けました。80年代後半、日本のものづくり業界は大変な活気とパワーがありました。懐かしさとともに、ものづくりの原点に立ち帰らせていただけました。Y氏はもともとは東京にいる、私の夫が仕事で大変お世話になっている方です。出会いの妙に感謝。

人生の深みは、人とのつながりの中でこそ、学び、味わうことができる。旨い飯、旨い酒、そして楽しい対話。人のあったかみを感じた夜でもありました。(三田)

2007年03月05日

Googleの威力はすごい!

三田、今週は第二の自宅、千葉在宅勤務でございます。

東京にもクライアントがいくつかありまして、営業に出ることが時折あります。千葉からだと往復2時間くらいロスしてしまいますため、急ぎの仕事があるときには本社のオフィスでマシンを借りることも。

logo.gif

そういうときのメール処理に苦心しておりましたが、最近はこれ。Googleのフリーブラウザメール「Gmail」で解決です。これを知ってから、逆に営業に行きたいくらいの気分になります。営業先にあるマシンをお借りしてちょちょっとアクセスできます。インターネットカフェでもOK。インターフェースもよく考えられていて、メールがスレッド表示できるなど、使いこなすほどにその魅力にとりつかれます。本社にも強力なGooglerがいるらしい・・・(笑)。

今までメーラーで悩まされていた英語のスパムメールは完璧に撤去。迷惑メールフォルダに直行で目に触れることもありません。添付ファイルはまとめてダウンロードする際、自動的に圧縮してくれます。他にも優れた機能を数多く搭載。何より他のブラウザメールと一線を画しているのはその処理速度。ほとんどローカルのメーラーと大差ない早さです。今ではローカルのメーラーはバックアップ用。Gmailで受信しておけば、札幌の社に戻ってもバックアップを戻す必要がなくて、「メールをサーバから消しちゃった~」というパターンを防止できます。うっかりものの私の強い味方になりそう。メールは2GB分保管してくれます。

最近はこれに加えて同じくGoogleのフリー画像編集ツール「Picasa」も使ってます。
Picasaで簡単に写真加工もできてしまいます。ちょっとしたシャープネスやコントラスト調整なら、Photoshopは不要なくらい。リサイズもリネームも一括にばばっと処理。さらに、マーカをつけた写真のみをGmailに添付して送信も直接Picasaからできてしまいます。Gmailが起動していなくても瞬時に送信が完了。Picasaはインターフェイスが見惚れるほど美しく、Webデザインの参考にもなるほど・・・。

Googleには他にも優れたツール類がたくさんあります。ローカルにアプリケーションはブラウザだけ。なんて時代もそこまで来ているのかも。