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2007年03月28日

地産地消、うましたのし。

月曜の夜、東京から仕事でお世話になっている元S社のY氏が来札され、重久とともに、懇親の宴となりました。今回お邪魔したのは「羅臼料理 はちきょう」さん。系列の「やっさもっさ」さんは忘年会でお邪魔しましたが、いずれ劣らぬ最高の料理、最高のもてなしをしてくれる素敵なお店です。スタッフはみんな元気よく、愛想よく、愛嬌よく、料理の味+アルファの楽しい時間を提供してくれます。

はちきょうさんの店内には、羅臼の猟師さんの逞しい笑顔のスナップが飾られていて、魚に対する愛を感じます。その猟師さんたちが命がけで捕った魚を、命がけで料理します、とコンセプトでもうたわれているだけあって、何を食べてもうなる旨さ。感激です。

最後に食べた「つっこ飯」は、はちきょうさんの名物。ご飯の入ったどんぶりに、威勢のいい掛け声とともにわんこそばのように盛られていくいくらの醤油漬け・・・。ストップというまでどんどん。でもこぼしたり残したりしたら、ペナルティがあるかも?(笑)。これをわさびと海苔の薬味でいただきましたが、あまりの旨さに絶句です。この季節にこんなに美味しいいくらは、なかなか食べられるものではないです。またまた感激。

また、キンキの湯煮をいただいたのですが、これがまた絶品・・・。こんなキンキ食べたことないです。煮付けじゃないとこが、いいですねぇ。身の味わいが深まります。次回は社の懇親で伺います。はい。北海道に住んでて、ヨカッター・・・。

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このうまい肴とうまい酒を飲りつつ、Y氏の豊富な経験談など伺い、PC業界創世期の貴重なお話に、元開発畑の社長も私も深く感銘を受けました。80年代後半、日本のものづくり業界は大変な活気とパワーがありました。懐かしさとともに、ものづくりの原点に立ち帰らせていただけました。Y氏はもともとは東京にいる、私の夫が仕事で大変お世話になっている方です。出会いの妙に感謝。

人生の深みは、人とのつながりの中でこそ、学び、味わうことができる。旨い飯、旨い酒、そして楽しい対話。人のあったかみを感じた夜でもありました。(三田)

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