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2006年09月15日

漢字Tシャツショップ「FLEX-T」オープン

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ドロップシッピングを利用したショップ「FLEX-T」をオープン!意味があるのかないのか!?不思議な漢字Tシャツを多数揃えてます。ちょっとしたネタ土産としても、いかがでしょう?

今後はイラストTシャツなども続々追加予定・・・お楽しみに。

→漢字Tシャツショップ「FLEX-T」

2006年09月11日

AWSドロップシッピングでショップ開店準備中!

昨今話題の「ドロップシッピング」。当社でも、その利用価値や使い勝手を調査する目的、プラスPR活動の一環として導入決定です!現在鋭意準備中です。近々公開予定。是非お楽しみに!

【ドロップシッピングとは?】
商品も、それを売るネットのショップも、すべて提供してくれるビジネスモデル。スタート資金¥0、ものが売れなくて赤字が増えるリスクもまったくなし。発送もしてくれるので、発送の手間も時間もかからず在庫を持つ必要もありません。だから、手軽に副業を始めたい方にピッタリの方法!!です。
Amazon書籍紹介から抜粋

2006年09月08日

東京出張記1・・・出会いと別れは付き物のITクリエイティブ編

定期的に東京への出張をしている三田です。実は今なら珍しくもないかもしれませんが、夫婦遠距離生活を営んでいるため、千葉の自宅を第二オフィスとして1週間ほど滞在します。

今回はいつもの定期出張ではなく、クライアントの緊急ミーティングで2泊のみのトンボ帰り出張。なるべく業務に支障を出さないように、初日は夕方便で東京入りし、3日目は午前便で帰札するというスケジュールを選びました。

このクライアントは、私がフリーデザイナーとしてかけだしの頃から大変お世話になっていて、もう10年来のお付き合いです。それがこのたび、資本会社からの命で2つの部署が2つの会社に業務委譲され、1つは残るけれど、最終的には独立するということで、本体は事実上解散、社員もおのおのの場所に異動、という決定が下されてしまいました。内示は数ヶ月前にあったそうですが、実際にリリースになったのは先月末で、今月いっぱいで業務を整理するように、と無茶な命令内容に、全員が大変なバタバタに見舞われてしまっていました。

私は、長きにわたってホームページの制作・管理を任されていたので、今回の分散のための修正やら独立後のサイトをどう運営していくか、その作業コンサルティングを依頼されました。いわば、これが私の最後のご奉公となるのです。なんとも寂しい気持ちでいっぱいですが、それは私だけではなく、この会社にかかわってきた販社の営業担当、代理店も同じ気持ちのようです。ショックだと、はばかることなく気持ちを吐露する方も、多かったようで。

私も10年間、自身のキャリア形成の大切な時期を支えていただいたという気持ちがあって、本当に愛情を注いできました。最後にそのホームページをこの手で閉じることになるとは・・・。でも、これがオンビジネスの世界ですね。

ずっと長く二人三脚でやってきたマーケティング担当のYさんとは公私ともに仲良くさせていただいて、今では親友のような間柄です。これからは、本当の意味で友人という関係になるのだね、時には飲んで愚痴ろうね、と約束をしてきました。仕事上での出会いでしたが、それが私の人生になくてはならない縁となりました。本当に、お疲れ様でした、と言いたいです。

新たに独立する部門の方は、主を失ってあたふた。これからもどうぞなんでもご相談ください、と声をおかけしてきました。どうなるかはまったく見えませんが、もし同じように縁があるなら、これからも関係は続いていくことでしょう。

その夜はアーキテクチャーでの送別会に参加させていただきました。今回若きディレクターが転職することになり、その彼を送り出す会ということでした。おいしいお食事をいただきながら、歓談しました。新たな旅立ちを感じることの多い日になりました。こういうのもめぐり合わせなんでしょうね。

千葉に帰ると羽田は遠いため、その夜は渋谷の「サクラ・フルール青山」というプチホテルに宿泊。ここ、インターネットの口コミでかなりの評判でしたが、評判以上に雰囲気のある素敵なホテルでした。しかも夫と二人でちょっと贅沢なデラックスダブルのお部屋に宿泊で16800円。渋谷にあって、かなりの格安。通常は「シャンプー・リンス・ボディソープ」がアメニティの基本ですが、ここには美しい紺色のボトルが一本しかなく、それで髪も顔も身体もすべて洗えるとのこと。合理主義の夫は「これいいね、ほしい、いくら?」とお気に入りの様子なのですが、パンフレットを見てびっくり。なんと一本8400円!!

そんなに高価なアメニティを惜しげなく使ってもてなす心意気がすごいですね。リピーターが多いんだろうなぁ、と感じました。女性には特に人気があるみたい。

1階には素敵なカフェが併設されていて、朝は7時からモーニングが食べられます。夜はバータイムになるそうで、「夏の日の1993」を歌って有名になったclassの津久井克久さんが定期的にライブを演っているとか。渋谷とはいえ、場所は宮益坂側。子どもの多い道玄坂側よりは大人な雰囲気で落ち着けました。ここなら一人で泊まっても、のんびりできそう。

部屋から見えるネオン輝くタワーマンション。ここの最上階にあゆが住んでいるとはもっぱらの噂です(笑)。

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2006年09月01日

今週の出来事

今週AWSではこのようなことが起こりました。

1.諸々事務手続き完了
2.U社のSさんがピノをくださった
3.MT案件をいくつか受注
4.Flashバナーを1日で初稿出し
5.ニセコ湯心亭のパンフレットが無事納本!なんとか代理店説明会に間に合う
6.U社との境目にパーテーションがはいる
7.U社からロッカーをいただく
8.FAXが開通
9.久々の大型Web案件
10.自社サイト立ち上げ
11.場外市場にランチに行ったら雨に降られた犬年コンビ
12.CMSDesigner取扱業者登録
13.新規案件の提案をいくつか宿題

おのおの忙しかったようですが、粛々と仕事をこなし、笑顔で毎日が過ぎていきます。モチベーションもなかなかに高く、いい感じです。MT案件ではここのところ、なぜか芸能関係のものが増えてます。タレントの生写真とか、絶対外に出せないものもあったり(笑)。

少し落ち着いたら、おいしいものを食べに行く。それを支えに頑張っております。

社内ブレストを積極的に行います。

或る日のAWSの風景。こんな風に社内で活発にブレストを行っているんですねー。ブレスト、ブレインストーミングのルールは簡単。誰の意見も否定しないこと。意見はたくさん出す方がいいこと。玉石混交の中から、玉を探し出す楽しいミーティング、と考え、積極的にブレスト。それがまた楽しいんですね。

ま、時々脱線、結構脱線、てこともありますが(笑)。

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ちなみに、こちらのイラスト、当社デザイナー作成です。様々なキャラクター、イラストカットを得意としています。「こんなタッチでお願い」というオーダーにも柔軟にお応えしますよー。

静かで清潔で抜群の眺望です。

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AWSのオフィスはこんな感じ。靴は脱いで仕事ができます。二十四軒という場所柄か静かです。広くて清潔なオフィスは窓が大きく、目の前の窓からは札駅方面が一望。夜は夜景がきれいで、しばしぼーっと見とれてしまいます。クリエイティブの仕事には環境がかなりな割合で重要だなぁ、と感じております。来客用駐車スペースもございますので、お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいね。

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1階の自販機コーナーがちょっと割安なのもうれしいですよ(笑)。ちなみに、そのうちの1台はスロットくじがついてます!!あたったことないですけどorz

出会いのケミストリー

ourmusic.gifフジテレビ金曜夜に放映されている「僕らの音楽 OUR MUSIC」が好きでよく観ます。ミュージシャンが今一番会いたい人を指名、対談を軸に演奏を挟む、独特の構成はパート1のときから変わりません。この人とこの人が!?と思うような、異色の組み合わせが見られる、数少ない良質の対談番組となっています。

対談シーンでは、お茶の間にまでビシビシと、彼らの発する化学反応が伝わってきます。この対談がきっかけで、新たなコラボワークが生まれる可能性もあるでしょうね。

音質も良いし、ロックであろうと、ポップスであろうと、僕らの音楽風味の編曲がなされていて、耳障りがいいのも特徴です。公式サイトに行くとこのような紹介文があります。

 人間と音楽。
 古来から音楽は人々の生活に欠かせないモノとして存在してきました。
 ゆえに、その音楽を作り出す人々は、
 特殊な、そして、かけがえのない人として、
 いつの時代にも尊敬と崇拝を集めてきた訳です。
 「僕らの音楽」は音楽番組ですが、
 現代アーティストたちの人間像に迫っていきます。
 その人を知り、その人を知った上で、
 その人の音楽をより楽しんでいただこうと思っています。

 今の時代にはまだ無い、
 音楽のリアリティをそのまま伝える、
 純粋でストレートな音楽番組です。
 もちろん生演奏でていねいにつくりこんだ
 良質な音楽と映像をお届けします。

ああ、いいなと。仕事って初めに人ありきですね、やはり。ものを手渡す仕事ではあっても、手渡したいものはものだけじゃないですから。ここ(胸のあたりをつかむ)、ですから。と木村拓哉のように(笑)。

異業種の方との化学反応もいいんですが、同業同士がなかなか手を組もうとしないのがこの業界の常でもあります。コンペや合い見積もりが当然のような業界において、敵対シーンが多いためか、テレビドラマの「今度はうちが取りますよ」という敵同士の会話、あれ、あながち嘘でもないんですね。だけど、ちょっと寂しい。それに時代にそぐわない感じもしてきた。確かに特殊な技能を用いて行う職種なので、リソースをなるべく外に出したくない、できることなら秘密にしてたい、という意識があるのは仕方ないんですが。

地域で仕事を食い合って生きていくより、互いの技能を持ち寄ったアライアンス意識が生まれれば、代理店などよりもよほど強いパワーを持てるポテンシャルがあると思うんですけど。制作会社って。

いつか、札幌中の制作会社が一堂に会して大きなビジネスを生み出していくような、そんな社会になれば美しいのに、と思ったりもしています。

ごあいさつ

「いまどき真剣、いまだから本気。」

ホームページ、広告、ポスター、Webシステム開発などを行っているアーキテクチャーウェブシステムのブログへようこそお越しいただきました。私たちがかかげるスローガン「いまどき真剣、いまだから本気。」の真髄を伝えるべく、このブログを有効活用したいと思います。

また現在進行中のプロジェクトの進行レポートや、スタッフの日常などもお届けします。ぜひご期待ください。