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2006年09月01日

出会いのケミストリー

ourmusic.gifフジテレビ金曜夜に放映されている「僕らの音楽 OUR MUSIC」が好きでよく観ます。ミュージシャンが今一番会いたい人を指名、対談を軸に演奏を挟む、独特の構成はパート1のときから変わりません。この人とこの人が!?と思うような、異色の組み合わせが見られる、数少ない良質の対談番組となっています。

対談シーンでは、お茶の間にまでビシビシと、彼らの発する化学反応が伝わってきます。この対談がきっかけで、新たなコラボワークが生まれる可能性もあるでしょうね。

音質も良いし、ロックであろうと、ポップスであろうと、僕らの音楽風味の編曲がなされていて、耳障りがいいのも特徴です。公式サイトに行くとこのような紹介文があります。

 人間と音楽。
 古来から音楽は人々の生活に欠かせないモノとして存在してきました。
 ゆえに、その音楽を作り出す人々は、
 特殊な、そして、かけがえのない人として、
 いつの時代にも尊敬と崇拝を集めてきた訳です。
 「僕らの音楽」は音楽番組ですが、
 現代アーティストたちの人間像に迫っていきます。
 その人を知り、その人を知った上で、
 その人の音楽をより楽しんでいただこうと思っています。

 今の時代にはまだ無い、
 音楽のリアリティをそのまま伝える、
 純粋でストレートな音楽番組です。
 もちろん生演奏でていねいにつくりこんだ
 良質な音楽と映像をお届けします。

ああ、いいなと。仕事って初めに人ありきですね、やはり。ものを手渡す仕事ではあっても、手渡したいものはものだけじゃないですから。ここ(胸のあたりをつかむ)、ですから。と木村拓哉のように(笑)。

異業種の方との化学反応もいいんですが、同業同士がなかなか手を組もうとしないのがこの業界の常でもあります。コンペや合い見積もりが当然のような業界において、敵対シーンが多いためか、テレビドラマの「今度はうちが取りますよ」という敵同士の会話、あれ、あながち嘘でもないんですね。だけど、ちょっと寂しい。それに時代にそぐわない感じもしてきた。確かに特殊な技能を用いて行う職種なので、リソースをなるべく外に出したくない、できることなら秘密にしてたい、という意識があるのは仕方ないんですが。

地域で仕事を食い合って生きていくより、互いの技能を持ち寄ったアライアンス意識が生まれれば、代理店などよりもよほど強いパワーを持てるポテンシャルがあると思うんですけど。制作会社って。

いつか、札幌中の制作会社が一堂に会して大きなビジネスを生み出していくような、そんな社会になれば美しいのに、と思ったりもしています。

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