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2006年11月01日

「ゆるい」に関する考察

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今朝は今月一発目の朝会議。おめざとお茶で朝日の中、ゆるゆると進行。10月はよい結果を出せて、社員一同で拍手。パチパチ。

11月は提案月になりそうです。

デザイナーとディレクターを兼任する三田は、今「ゆるいデザイン」「キメないデザイン」が頭から離れない日々です。重なるときは重なるものです。「味わいがほしいのね」「素人っぽさがほしいのね」というお客様からのご依頼が。

この世界で10年やってきた私も、当然かつてはド素人だったワケです。そりゃあもう噴飯ものの、赤面ものの、なんじゃこりゃぁっ!なデザインを作って、お金もらってた時期もあるわけです。多分我慢してくれたお客様もたっくさんいたのです。

10年の間にそれなりの努力と勉強をしました。「ソリッドな感じでね」「ノーブルでかつシンプルにね」「訴求力もほしいのね」「ユーザビリティも考慮してね」

はい、イエス、ウィ、イェー、アーハァ?応えて応えて、そうしていくうちに、プロ志向なデザインを作れるようにはなれたのです。

で、気がついたら、「素人っぽいってどうやったらいいんだ!?」と頭を抱えることになりました。頭を切り替える、どころじゃなくて、世界をひっくり返さなければ。きまりから離れて、自由なオレになるんだ!

今、旅に出ています。(心の旅。て、チューリップか!!て、古っ!)がっちり大きなものをつかんで、お客様に喜んでもらえるように、探してます。探しものはなんですかー 見つけにくいものですかー 。ファィッ

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